錬金術は可能です♪
【錬金術】ありふれた物質から金を生み出して金儲けをしようとすること
中世ヨーロッパにおいて、錬金術というのが流行りました。
安い物質が高い金に変われば儲けもんですから。
錬金術を行なう人を錬金術師と言います。
錬金術師達は金を作ろうと試みる過程から、様々な化学反応を発見しました。
錬金術の事をアルケミー(al
chemy)、錬金術師の事をアルケミスト(al
chemist)と呼びます。
現代の「化学」は英語でケミストリー(
chemistry)と言います。
つまり、「化学」語源は「錬金術」なのですね。
そう、「錬金術」が変化して「化学」という学問ができたのです。
人間の悪い意味での欲が、現在は人のためになる技術として変化を遂げたんですね。
でも、その欲があるからこそ、化学はここまで発展できたのでしょうね。
さて、現代の科学では理論上、錬金術は可能です。
詳しい話は別の記事でご紹介するとして…。
しかし、実現するには凄まじいエネルギーが必要です。
つまり錬金術を行なうには、同じ質量の金を買う以上のお金が必要なんです。
これでは本末転倒ですな
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