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Posted by おてもやん at

アルミスタンプと葉脈標本作り。

2013年01月14日

新年のご挨拶を投稿したつもりだったのですが、なぜか投稿できていませんでした!!!

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。

今年も本ブログと、『白坪地域コミュニティセンター K'sサイエンスラボ おもしろ科学実験教室』(長っ!!)を宜しくお願い申し上げます。



さて、12月中のオープニングイベントは、初回から席が足りない!2回目は子どもだけでも満席!と、予想をはるかに超えた大盛況ぶりでしたびっくり

1月12日(土)に正式な講座がスタートしましたが、あの盛り上がりはどこへやら。

これまた予想をはるかに超えた閑散ぶりでしたうるうる

でも、イベントにご参加頂いた方に、少しずつ電話でお声かけをさせて頂いたところ、好印象。

スポーツの大会があったりとお忙しい方も多かったご様子。

ご迷惑にならない程度の営業と、教室内容と講師としての私自身の向上の努力を惜しまず、頑張りたいと思います。

お電話をかけさせていただいた皆様、突然すみませんでした!温かい言葉をありがとうございます♪

まずはスタートしたばかりですから、地道に努力していきます。

ご興味のある方は、ぜひぜひ無料体験をご受講下さいね!!



さて、前回の1月12日と次回の1月26日にかけては、「液体の性質」のお勉強です。

身の回りには様々な液体があります。

水、ジュース、牛乳、お茶、お酒、調味料、墨汁、洗剤、灯油、化粧水、車のオイル、ガソリン、コンタクトの保存液、液体の飲み薬…たくさんありますね。

これらは色々な見方別に仲間分けができます。

例えば、口に入れるものとそうでないものとか、毒性のあるものとないものとか、匂いがあるものとないものとか、色があるものないものとか、透明か透明でないかとか。

そのような種類分けのうち、水溶液を化学的に見た分け方の一つに「酸性、中性、アルカリ性」というものがあります。

全ての水溶液は、この3種類のどれかです。
※水溶液ですから、灯油やオイル、ガソリンなどは除外します。


【酸性の液体の特徴】
「すっぱい」を漢字で書くと「酸っぱい」です。
酸性の液体はすっぱいのです。
想像しやすいのは、レモン汁やお酢ですね。
コーラなどの炭酸飲料も二酸化炭素がたくさん溶けているので酸性です。
胃液には塩酸が含まれていますので、嘔吐するとすっぱいですよね?
強い酸はタンパク質を変性させるからです。

酸性の液の大きな特徴は、金属を溶かす性質です。
酸性雨が石像を溶かすのは、石像の中に含まれるカルシウムなどの金属類を溶かすからです。
歯も同じようにカルシウムがたくさん含まれていますから、酸に弱いです。
炭酸飲料に触れた程度でどんどん溶けるわけではありませんが、
歯垢に含まれる糖分を虫歯菌が分解することで、酸が発生します。
虫歯になって歯に穴が開くのは、酸のしわざです。
歯磨きは忘れずに。


【中性】
酸性でもアルカリ性でもない液体です。
特に大きな特徴はありません。
ですが、毒性がないわけではありません。


【アルカリ性】
タンパク質を溶かす性質があります。
ですから、手などに付くとヌルヌルします。
ですから石鹸液はアルカリ性です。
皮膚の表面を少し溶かして、老廃物を洗い流すのです。

強いアルカリは大変恐いです。
水酸化ナトリウムは最も強いアルカリ性の物質の一つです。
別名「苛性ソーダ」と言いますが、苛性とは皮膚を強く腐食するという意味です。
特に粘膜はアルカリに弱く、目に入ると失明することがあります。
身の回りの洗剤にも水酸化ナトリウムが含まれているものがありますので、成分表示をよく見て注意しましょう。


前回は、この中の「酸」を利用したアルミのスタンプ作りを行ないました。

アルミニウムは塩酸でよく溶けます。

ですから上手く、塩酸が触れる部分と触れない部分を作ってあげれば、アルミの板を凸凹にして、スタンプが作れるはずです。



次回1月26日(土)は「アルカリ」を利用した葉脈の標本作りにチャレンジします。

葉脈とは、葉の筋のことです。

それ以外を葉肉(ようにく)と言います。

葉肉のタンパク質を溶かすことで、葉脈だけにしてしまうのです。

できた標本はラミネート加工した後、飾り枠に取り付けて美しいナチュラルインテリアの完成です。

お楽しみに!  

Posted by サイエンスタイム®(旧九州サイエンスラボ) at 16:57
Comments(0)実験教室内容