被災して気付く問題点!

2016年04月17日

思ったことをまとまりなく書きます。
場所や状況によって賛否あると思いますが、個人的に感じたことですので悪しからず。

テレビでは「こんなことに気をつけて」とかばかり。
そんな事は分かっている。
命に関わるから、物資に関わる情報を素早くくれ。
4時間以上前の給水情報なんて古すぎる。
物資があるところにはあるが、無いところには何も無い。
有るとウワサを聞きつけて行っても、もう終わっている…。
ガセや誤報も多い。
震度のニュース速報も良いけれど、店のオープン情報が良い。

とにかく断水には困った。
飲み水・料理に使う水がない。
水を入れる良い容器がない(準備していないのが悪いのだが)。
スーパーなどは閉店。と思いきや、突然オープンして、先着の人がありったけ買っていく。
上場企業のくせに、ホームページに情報を載せず、とりあえず超絶渋滞の中、行ってみるしかない所も。
レジは長蛇の列。会計だけで1時間待ち?

避難の必要が無い人が、多く避難している。
耐震性の高い住居に住んでいるのに、耐震性の低い避難所にいる矛盾。
その人たちが避難所を圧迫し、物資をかっさらう。
明らかに、物資と情報のためだけに避難所を使っている人が多いが、確かにそうせざるを得ない。
自宅で我慢している人には、一切の援助も情報もないからだ。
実は避難所よりも、自宅の方が必要な物資もある。
総理が「きめこまやかな支援」と言っていたが、全くできていないと思う。



Posted by サイエンスタイム®(旧九州サイエンスラボ) at 20:40
Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。