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Posted by おてもやん at

【動画】光のアート作品を作ろう!

2013年03月20日

12月の初回にやった実験内容をYouTubeとニコニコ動画にアップしました。

偏光板(へんこうばん)による光のアート作品作りです。

ご興味があればご覧ください。





【原理】
以下、とっても難しい事を書きます。

文章だと????かもしれませんww

でも、一応原理をご説明しておきます。

難しいですが、直感的に科学の不思議さを体感できるので、実験として取り入れています。

教室ではもっと分かりやすいように、模型を使って説明しました。




光の正体は「光子(こうし)」という目に見えない小さな粒です。

電球や太陽からは光子が四方八方にたくさん飛び出しています。

それぞれの光子は震えながら飛んでいますが、震える速さや向きが様々です。



さて、偏光板には目に見えないすき間が一定方向にたくさん入っています。

このすき間を通り抜けられるのは、すき間と同じ方向に震えている光子です。

そのほかの向きに震えている光子はシャットアウトされます。

2枚の偏光板のすき間の向きをそろえれば、光子の一部はどちらの偏光板も通り抜けられます。

2枚の偏光板のすき間が90度交差するように並べると、全ての光子が通り抜けられなくなります。

つまり、光が届かないので真っ暗(真っ黒)になるのです。



この2枚の偏光板の間に、偏光の性質のある透明なセロハンなど(動画ではセロハンテープを使用)を挟むと、

光子の振動の向きがねじ曲がります。

振動の速さやセロハンの向き、厚みによってねじ曲がり方が異なります。

光子の振動の速さによって光の色が決まります。

曲がった結果、2枚目の偏光板を通り抜けられるようになった光子が赤を示す速さで振動していれば赤に見えるのです。  

Posted by サイエンスタイム®(旧九州サイエンスラボ) at 15:49
Comments(0)実験教室内容

メッセージへのご返信について

2013年03月20日

本ブログからも少しずつお問合せを頂くようになりました。

熊本にはこのような実験教室がほとんど無く、遠方からもお問合せを頂きます。

中には長らく熊本での実験教室を探していた方もいらっしゃいまして、保護者様の教育に対する熱意が伝わって参ります。



さて、メッセージやコメントを頂いた方には、必ずご返信をしております。
※もちろん、迷惑メール等は除きますよ…

できるだけ1~2日以内にお返事するようにしています。

稀に迷惑メールフォルダに振り分けられてしまう場合があるようです。

また、携帯電話のメールの場合、拒否設定によってお送りできない方がいらっしゃいます。

もしお返事が届いていない方がいらっしゃいましたら、迷惑メールフォルダ・拒否設定等をご確認ください。

ご不明な場合、お急ぎの場合は096-223-6261までお電話頂ければ幸いです。  

Posted by サイエンスタイム®(旧九州サイエンスラボ) at 15:34
Comments(0)ご案内

次は今度こそ日光写真!

2013年03月20日

さて、次回は昭和の懐かしい遊びである「日光写真」を行ないます。

以前はフライングしてご紹介してしまいました。

この日光写真の実験は3月30日に行ないます!

第四土曜は多くの保育園の卒園式と重なるため、第五土曜となっております。

ご注意ください!


今の子ども達の保護者の方も、知らない方が多くいらっしゃいます。

昔の日光写真とは違い、乾式ジアゾペーパーという青写真用の感光紙を使用します。

アイロンやラミネーターなどで熱を加えるだけで現像と定着が終わる優れものです。

お天気が良ければ、目の前の蓮台寺公園で物の影を撮る、アーティスティックな日光写真もやってみましょう☆

春は天気が変わりやすいので心配ですが。

お楽しみに。



少しずつ、ご参加者が増えてまいりました。

まだまだ人数に余裕はありますが、準備の都合もございますので、無料体験や本申込ご希望の方はお早めにご連絡ください。  

Posted by サイエンスタイム®(旧九州サイエンスラボ) at 15:25
Comments(0)実験教室内容