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Posted by おてもやん at

実験は失敗がつきもの…

2013年04月13日

実験には失敗がつきものとは言え、本日(4月13日)の実験教室は大失敗でした!!

参加された皆様、本当に申し訳ございませんでした。

無料にて再実験を検討していますので、ぜひご参加ください。

本日ご参加頂いた方には、郵便にてお知らせいたします。



本日の実験では巨大シャボン玉の液がすぐに割れてしまうというトラブルが!!

私もよくやる実績のある実験なのですが、洗剤の成分仕様が変わったり、PVAの種類を変えてみたりしたために起きたと思われます。

同じようなトラブルで有名なのは、洗濯のり(PVA)に消泡剤というシリコーン系の薬剤が入っているということ。

洗濯機に入れて使うものなので、泡立ちにくくする成分を入れた、気の利いた製品があるそうです。

ですから、その点は留意して、全国で実績の有るPVAを発注したはずです…。

それなのになぜ…??



で、改めてPVAを作っている会社のホームページの情報を見ましたが、

「割れにくい大きなシャボン玉を作るのに最適」と明記されています。

なんと、メーカーが推奨しています!

ならば、実験教室では「消泡剤が入っていたのではないか」と説明をしましたが、どうも違うような気がします。



洗剤の成分表示を見ました。

ん!?

界面活性剤の種類に「アルキルヒドロキシスルホベタイン」という物が入っている。

こんなものは無かったような…。

ベタイン系の界面活性剤はシャボン玉に適さないそうです。

シャボン液を作ると白濁して、膨らまないらしい。

たしかに、シャボン液を調整していたときに「こんなに白濁したかな…?」と思いました。

犯人はPVAではなく、洗剤に含まれる「ベタイン」でした。



製品の仕様が変わる度に、もう一度研究が必要。

仕様は一々チェックが必要ですね。

洗剤やPVAの本来の使い方ではないので文句は言えませんが、お知らせしてほしいw



エジソンが「99%の努力と1%のひらめき」と言ったように、本物の実験というのはほとんどが失敗です。

とはいえ、準備された実験で失敗は頂けません。

「逆に良かったです。失敗した理由も分かるんですね。」と言ってくださったお母様もいらっしゃいました。

寛大な評価に、本当に感謝です。

再実験の日取りを調整します。今しばらくお待ちください。  

Posted by サイエンスタイム®(旧九州サイエンスラボ) at 16:46
Comments(2)実験教室内容