1たす1はなぜ2になるの?

2012年11月07日

「1+1=2」

幼児でも知っている計算です。



発明家エジソンが子どもの頃「1たす1はなぜ2になるの?」と先生に質問したというエピソードはあまりにも有名です。

例えば、2つのコップについだジュースを1つにまとめれば、1+1=1になります。

ある作業を1人ではなく2人で協力してやれば、その効率的には3人分の作業量になる、つまり1+1=3かもしれません。



屁理屈に聞こえるかもしれませんが、これは科学でもとても大切なことです。

当たり前の事を当たり前と捉えないこと。

理科の教科書に書いてある事象も、実は間違っているかもしれません。

「理科=暗記科目」という考え方は古過ぎます。

用語は全く重要ではありません。(もちろんテストでは用語を聞かれますが)

その事象がなぜそうなるのかを考えることが「科学すること」です。

その考えが正しい事を確かめようとする行為が「実験すること」です。

知的好奇心の塊なのが「理科」なのです。

だから、色々な事を考えて楽しんで欲しい教科です。

理科の点数が良くなくても、このような物の見方が育っている人は、きっと科学者に向いているでしょうね。




さて、大学の数学科では、1+1がなぜ2になるのかを、論文で書き示したり、証明を行なうこともあります。

そこでは、1の定義から示さなければなりません。

1の定義が変われば、2にはならないことばかりなのです。

世の中を様々な側面から見て、様々な考察を持ち、様々な確認を行なうこと。

固執した考え方ではなく、柔軟な思考を持って世の中を見ると、世界が違って見えるかもしれません。



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Posted by サイエンスタイム®(旧九州サイエンスラボ) at 09:16
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