リビング勉強法

2012年11月16日

昨日、成績が良い子の特徴を「学校の授業がきちんと受け、その場で身についているかどうか」とお話しました。

家庭学習においての勉強法だけに着目をすると、そこにも大きな違いがある場合があります。



大変有名なことですが、「リビングで勉強するのが良い」ということです。



自分の部屋に閉じこもればゲームやまんがなどの誘惑が多くなります。

親の目が届く所でさせる方法が最も良いでしょう。

「雑音勉強法」をご紹介しましたが、静か過ぎるより適度な雑音があったほうが集中できます。

ですので、ご兄弟やご両親が生活している音が適度な雑音となり、勉強に最適です。

ただし、興味が引かれるテレビがついていたりやご兄弟がうるさい場合は適さないこともあります。

ご本人が全く興味を惹かれなさそうなテレビであればついていても問題ありません。



私自身も子どもの頃、勉強机は持っていましたが全く勉強した記憶はありません。困ったな

専ら、リビングです。

リビングで勉強していたころの成績はトップクラスでした。

うちの親はテレビを常につけているほうでしたので、勉強中もついていました。

消えたほうが落ち着かなくて勉強できなかった記憶があります。



高校生になって親も勉強を教えるのが辛くなり、

親の仕事が変わって、不在の時間が長くなり…。

その途端に成績が落ちたのは言うまでもありませんげんなり


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Posted by サイエンスタイム®(旧九州サイエンスラボ) at 17:45
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