ほめてやらねば人は動かじ。

2012年11月10日

「やってみせ 言って聞かせて させてみて

ほめてやらねば 人は動かじ」



私が教育をする上で、絶対に忘れないようにしている名言です。

ご存知の方も多いでしょう。

山本五十六という太平洋戦争に関わった軍人の言葉です。

彼は軍人でありながら開戦前から、どうにか戦争を回避しよう、

開戦後は早く終わらせようとした人物です。

部下から非常に慕われていたそうです。

言葉には続きがあります。



「話し合い 耳を傾け 承認し

任せてやらねば 人は育たず

やっている 姿を感謝で見守って

信頼せねば 人は実らず」



ここで登場する「人」というのは、当然部下のことです。

上に立つものは、段々と勘違いをしやすいものです。

彼は上に立っても感謝を忘れなかったのですね。

人を広い心で受け止め、育て、敬う心。

尊敬されたはずですね肯く

教育には必須の心だと思います。


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Posted by サイエンスタイム®(旧九州サイエンスラボ) at 18:51
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