スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by おてもやん at

勉強に適した照明☆

2012年11月23日

キャンプファイヤーや暖炉で静かに揺らぐ炎を見て、皆様はどのような感じを受けますか?

現代ではほとんどのお宅で暖炉はありませんし、焚き火も減りましたから、中々そのような場面が少ないかもしれませんね。

でも、なんとなく「落ち着く」とか「ボーッとしてくる」とか「寂しい感じがしてくる」という方が多いのではないでしょうか?



人間もその昔、野生で暮らしていたことがあります。

夜の炎は、当時の人間を寒さや猛獣から守りました。

その頃の記憶が、現代の人間にも残っています。



ですから、炎に似たオレンジの光には心を落ち着かせ、くつろがせる効果があります。

いわゆる「電球色」ですね。

このような色の照明は、リビングに最適です。

また、食卓でも食べ物をおいしそうに見せる効果がありますので、ダイニングにも最適です。

だから飲食店は大抵の場合、電球色なんです。



しかし、電球色は勉強には適していません。

勉強では頭をフル回転させなければなりませんから、日中の活発に活動する時間の光が最適です。

つまり、白い光の蛍光灯が最適なのです。



さて、前にリビングで勉強するのが良いというお話を書きましたが、リビングが電球職の場合は別途蛍光灯の電気スタンドをご準備される事をお勧めします。

目の健康にも明るい方が良いですし、もしオレンジの光の下で勉強をしている方は是非試してみてください。  

Posted by サイエンスタイム®(旧九州サイエンスラボ) at 09:12
Comments(0)教育