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Posted by おてもやん at

見てしまった!

2012年11月09日

2日連続で見てしまった…

小学生がズザァァァ!と、派手にこける姿をびっくり

声をかけるか悩みましたが、少し離れていたこともあり、最近は声をかけるだけで不審者扱いですし困ったなやめておきました。

ま、そうやって成長していくんだよ少年!肯く

  

Posted by サイエンスタイム®(旧九州サイエンスラボ) at 18:12
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お風呂で遊んで科学実験!その1

2012年11月09日

子どもたちと是非お風呂で遊んで欲しい実験をいくつかご紹介したいと思います。

お父さんの株が上がりますよグッ

今日はその1つ目。



ペットボトルトルネード!



さ、空いたペットボトルを2つお風呂に持って行きましょう。

ペットボトルにお風呂のお湯を満タンに入れ、子どもとどちらが早くお湯を出すことができるか競争してみましょう!

お父さんは水を流し始めるとき、中の水に回転がかかるようにペットボトルを回しましょう。

渦を巻きながら流れていけばOKです。

きっとお父さんの方が早く出るでしょうグッ

あとで種明かしをして下さいね☆



洗面器とは違ってペットボトルから水が落ちにくいのは、口が小さいからです。

水と空気が入れ替わるのですが、落ちる水に阻まれて空気が入りにくい状態になります。

だからゴボッゴボッと言うのです。

渦を巻くようにすると、ペットボトルの縁を伝って水が流れます。

中央部分は空気が通る道が出来上がりますので、効率よく水が落ちつつ空気が入ってこれるのですね。
  

Posted by サイエンスタイム®(旧九州サイエンスラボ) at 17:18
Comments(0)実験

鼻くそを食べる理由(爆)

2012年11月09日

なんか、銀杏がうんこ臭い理由の記事が割りと人気があるので…びっくり

思い出したのでついでに、鼻くそを食べる理由を科学してみたいと思いますチョキ



鼻くそを食べている人を見たことがない人はいないのではないでしょうか?

特に子どもたちの多くが鼻をほじり、口にパクッと困ったな

そして、親に注意される光景って、珍しくありません。



きっと、大人も見えないところで鼻くそを食べている人って、多いと思いますよwww



ここまで多くの人が鼻くそを汚いと知りながら食べてしまうのなら、本能的な行動と言えるでしょう。

何か科学的意味があるに違いありません。

実はこのことについてある医師が論文を出しています。

これが正しいかどうかは分かりませんよ。

でも、私はこの説に賛成です。




空気中に漂うホコリや細菌、ウイルス、花粉、胞子などは、鼻毛や鼻の粘膜に引っかかります。

できるだけクリーンな空気を肺に入れるためです。

これらが鼻水などと共に固まったものが鼻くそです。

実はこれを口から体内に入れることで、細菌・ウイルス・花粉などに対する抗体を作るのではないかといわれています。

つまり、予防接種のようなものです。




不衛生この上ない行動に見えますが、理にかなっています。

消化器系に比べ、肺は細菌やウイルスに弱く、肺炎などの重病を引き起こすこともあります。

ですから、鼻がフィルターになっているわけです。

ところが、このような汚いものを飲み込んでも、まず第一に通る胃でほとんどが殺菌されます。

胃酸の主成分は「塩酸」だからです。

小中学校でも扱う金属が溶けるあれです。

塩酸はタンパク質を溶かしますから、胃酸にさらされた細菌やウイルスは、大抵死滅してしまいます。

細菌の中には、腸内で活躍してくれる良い細菌(一般に善玉菌と言いますね)もいます。

これらの中の一部が腸まで届けば、腸内環境を良くしてくれる可能性もあります。



人間だけではありません。

チンパンジーやゴリラなどが鼻をほじり、口に運ぶ映像を見ることがあります。

共通する本能だと言えるでしょう。



まぁ、社会的には鼻くそ摂取を推進できませんが困ったな

隠れてこっそりはアリ、なのかもしれませんグッ

  

Posted by サイエンスタイム®(旧九州サイエンスラボ) at 15:48
Comments(0)科学

正しい学習塾の選び方。

2012年11月09日

私は教員と学習塾の両方の経験があります。

私の観点から正しい塾選びをお教えします。


【ポイント1 形態を考える】
学習塾選びの大きな特徴である、形態を考えていきましょう。

[集団授業]
学校と同じように、講師主導で行なわれる集団授業の塾です。

○メリット
講師が育ちやすい環境にあり、安定感の有る授業が特徴です。
受験問題等に関して十分な研究が行なわれていますので、受験特有のテクニックが学べます。
高得点を狙いたい、既に成績が良い生徒におすすめです。
1対多なので、費用が安く抑えられます。

○デメリット
周りの生徒と同じ速さで授業が進みますので、付いていけなくなると無意味な授業になってしまいます。
講師の代えが効きませんので、合わない先生が担当になってしまっても文句が言えません。
1つ1つの質問への対応が難しくなります(授業時間外に質問を受け付けてくれる場所を提供している塾もあります)


[個別指導]
1対1で教えてくれる塾ですが、多くは1対3~5などです。
個別指導が完全1対1ではない事を知った方は驚かれますが、問題を解かせている時間などの時間は勿体無いので、その間に他の子の指導にまわります。ですから、家庭教師の無駄を省いたイメージです。

○メリット
授業速度や内容は個々人に応じた場合が多いので、その子に適した授業が可能になります。
成績が低い生徒は、集団塾よりも成績が伸びる可能性が高いです。
講師は大学生のアルバイトが多く、子どもたちと年齢が近いため通いやすいです。

○デメリット
大学生のアルバイト講師が教える場合が多く、集団塾に比べて解説や生徒指導の質が下がります。(ただし、受験を経験してから日が浅いので、生の経験談や受験テクニックを聞ける場合も多いです。)
講師と馴れ合いにならないよう注意が必要です。
人件費が高くつきますので、自ずと授業料が高くなります。
家庭教師よりは安く済みます。



[集団授業+個別指導]
両方のメリットを上手く取り入れた、複合型の授業を行なう塾もあります。
お近くにあれば一度体験してみてはいかがでしょうか。



【ポイント2 数字に騙されるな】
○○高校□名合格!という看板や広告に惑わされないようにしてください。
たった10人の生徒を大切に大切に扱う塾もあれば、うん千人の生徒を扱う塾まであります。
数を集め、できるだけ偏差値の高い高校を受けさせれば、合格者数は作ることができます。
「合格者が多い=成績が上がる塾、良い塾、行きたい高校に行かせてくれる塾」ではありません。
周囲の口コミにも耳を傾けてください。



【ポイント3 体験授業を受けよう】
多くの学習塾は無料または低額で体験授業を行なっています。
まずはテイスティング。
実際に行ってみて、子どもたちに合った塾を選びましょう。



【ポイント4 受験直前の費用を聞いておこう!】
多くの皆様がこれで失敗されています。
中学1~2年の授業料は安く抑えられていても、中3になった途端に授業料が跳ね上がる塾があります。
もちろん、中3の受験対策は時間も長くなるので高くはなりますが、法外な値段を請求する場合もありますので、入学当初から受験時の費用を聞いておきましょう。
せっかく慣れ親しんだ塾なのに、受験時期になって転塾って、けっこう聞く話です。



【ポイント5 入会金・教材費・設備費を聞いておこう!】
授業料が安くてホッとしている方!
ちゃんと他にかかる料金を把握していますか?
酷いところになると授業料は1万円台なのに、教材費が10万円近くなんてことも。
利益を別の所に乗せて、一見安く見せているところもありますから注意が必要です!



【ポイント6 転塾は素早く!】
学校の転校とは性質が違います。
通いだして良くないようだと思って転塾を決めたら素早く行ないましょう。
ズルズルと受験時期に差し掛かってしまうと、時間とお金が勿体無いです。
中には転塾費用を負担してくれる塾もありますから、まずは多くの塾を当たってみましょう。
ただし「成績が上がらない」という理由はちょっと待った!



【ポイント7 成績が上がらない!?】
退塾理由「成績が上がらないので」は、ちょっと待ったです!
まず、小学生~2年生週に1教科1回程度でしょう?
たったそれだけでは成績は上がらないはずです。
受験前の学年までは常に新しい学習を続けています。
毎日新しい分野に進んでいくのですから、基本は成績を維持することで精一杯なのです。
まず「成績を維持していることが素晴らしい」と考えてください。
そして重要なのは学力テストや模試などで、以前の学習内容をどれだけ定着させているか。
「成績が上がらない=塾が悪い」ではありません。
中には、成績が上がっているのに「上がらない」って言ってやめる方さえいらっしゃいます。

まず塾で使っているテキストやノートを覗いてみましょう。
しっかり学習していますか?
個別指導の場合、講師がしっかり指導しようと書き込みをしていますか?
実際に授業を見たことがありますか?見学できるようなら一度見学してみましょう。
確認できるものは広く確認してください。
その結果、「どうやら指導がいい加減な塾だ」とか「うちの子が集中できる環境の塾じゃないな」とかの判断ができれば、即転塾を考えましょう。


思いつくだけバラバラとお話しましたが、まだまだポイントはあるかもしれません。

続きはまた別の機会に。

  

Posted by サイエンスタイム®(旧九州サイエンスラボ) at 13:45
Comments(0)教育